あれやこれやblog

映画や旅行やその他もろもろ、気ままにゆるーく書いていく備忘録のようなもの。

個人的な映画の感想「ブロークバック・マウンテン」

こんにちは。

さっそくですが、更新してみようと思います。

このblogを開設するにあたって何を書いていこうかなと考えていたのですが、日常の中で自分に影響を与えてくれているものが良いかなと思い、また、身近な人に「たくさん映画を見ているんだったら、何か感想でも書いてみたら?」と勧めれ、よしじゃあ書いてみるかと思ったわけです。でも、たくさん見ているからと言って特に凝った感想や考察なんて書けないので、超ど素人の簡単な言葉でまとめた感想です。

考察なんてできるほど考えながら見ていません、そんなに頭よくないので。

 

というわけで、もしblogを書き始めたら絶対にこの映画の感想は書きたいなと考えていたのがタイトルの「ブロークバック・マウンテン」。

 

この映画を観たきっかけというのが、アン・リー監督の「ラスト、コーション」を先に観たからで(この映画も非常に好きな作品なのでのちのち感想を書こうと思います。)、アン・リー監督の他の作品も見てみたいなぁと思って手に取ったのが「ブロークバック・マウンテン」でした。

 

長々と映画の内容は書けないので簡潔に。

観た後1週間くらいこの映画の余韻がずっと残る。

なぜだかは不明です、でもふとした瞬間にあのブロークバック・マウンテンの景色が、主人公2人が2人だけで過ごした時間が、ゆっくりなアコースティック調の音楽とともに蘇ってきました。

一緒にいたい理想と許されない現実の間で苦しみながら、諦められず忘れることができない人を想うこの映画は、ただの同性愛の物語の映画と一言では言わせてくれなかったです。

 

部屋で見つけたシャツ、最後のクローゼットに飾られていたシャツ。

忘れることができないシーンの一つです。

突然2人だけの時間が終わってしまい受け止められずに帰り支度の際に離れて地面に座っているシーン、どうにもできない悲しみからメキシコに行ってしまうシーン、旅行をしたことがなかった主人公の1人が遠くで行われる娘の結婚式に出席すると返事をするシーン、もこの映画の重要なシーンなのかなと思います。(もちろん全部重要なシーンなわけですが)

 

もしこの時代でなければ少し違った形になっていたのではないかと思います。

現実では叶わなかった2人の愛が、観た方々の中で永遠に結ばれる愛でありますように、と素人ながらにも思いました。

 

本当に私の中で心に残る1本です。

主人公メインで話を進めてしまいましたが、この映画に出てくる女性たちもそれぞれ魅力的で、特にミシェル・ウィリアムズの演技に引き込まれました。

ちなみにサントラがapple musicにあってダウンロードさせていただきました。

とっても聴き心地が良いサントラです。(おススメ)

 

そんなこんなでとっても簡単なほぼ内容に触れない個人的感想でした。

結構たくさん書いてしまいましたが、もうこんなに書ける気がしません。

次回からは短くなるかもしれません、もう書かないかもしれません。気が向いたら書きます。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

blogの中の人より